みなさま、こんにちは。
探偵社のニューゲートリサーチ、所長のMr.Tです。
探偵業を生業にしているので、顔も名前も出せません。申し訳ありません。
第二話と第三話が続き物でしたので、第三話終了後に第二回を書かせていただきます。
よろしければお付き合いいただければ幸いです。

さて、日本テレビ系列で1/23土曜からスタートした「レッドアイズ 監視捜査班」を題材に、真犯人の推理を進めさせていただきます。

まず、Webサイト上の手がかりからさらっていきましょう。
小牧の左上の隠し動画はもう四つ、公開になっています。
三つ目は青いコートの人物がカメラに迫ってくる動画、四つ目は謎の場所で謎の道具が並んでいるところが映されていました。
どちらも後々大きなヒントになるのでしょうか?現状、よく分からないとしかお伝えできません。
また、スペシャルクイズも三つ目となり、「ミ」「ホ」「コ」となりました。
美保、殺と続きそうな予感ですね。次週は「ロ」でしょうか?

本編は蠣崎が仕組んだ復讐劇が完結されてしまうというバッドエンドでした。
手口からいっても伏見と島原に恨みがありそうな気配ではあります。

気になった点としては湊川敢太と大塩はるかに青いコートの人物が日中張り付いていたことです。
これで複数人のグループであることは確定的になりました。
また、第二話で逮捕された漆川の追跡に使われた監視カメラ映像より、現場からバイクで金沢区へ移動した人物と漆川が別人であることが濃厚です。ハナオカが監禁されていた場所が動いていないと仮定すると、漆川のKSBC架電時にハナオカがいて、その場所は蠣崎が湊川を監禁した廃工場と考えられます。となると金沢区若林のビルに潜伏していた漆川は、死体遺棄現場から赤いバイクで金沢区まで行き、バイクと別手段で栗花湖を往復しない限りは矛盾が生じます(KSBCは当然監視カメラをほぼ網羅できるのですから、赤いバイクが金沢区から動いていないという証拠がない限り、潜伏先とはしないはずです)。よってバイクで森林から金沢区まで移動した別人物がいて、漆川は森林から栗花湖へ行き、金沢区へ行ったと考えられるわけです。
さらに敢太の乗るバスに人形を置かなければならないので、下手すると3名以上、つまり蠣崎と漆川の他にあと2名以上いるとも予想できます。

また、第三話で島原の写真の右下に例の「矢印のようなマーク」が書かれていました。
これはハナオカが入れられていた犬小屋のようなものにも書かれており、Webサイトで先行で見えていたマークがいよいよ犯行と結びついてきました(本編では誰も触れていませんが)。

そして、爆弾の設計図で明らかになった「四つ葉重工爆破事件」が相当な意味を持ちそうです。
2019年12月19日、午後0時25分ごろ、四つ葉重工宮松工場1階出入り口の脇に時限爆弾が仕掛けられ、その後犯行声明の電話が掛けられ程なく爆破、死者8名負傷12名の被害者を出した事件とのこと。実行犯は4名で全員逮捕されている模様です。
第一話を見返してみると、伏見の経歴に2019年の受賞がないのも気になりました(2018年と2020年は複数回本部長賞や刑事部長賞を取っている)。この事件が絡んでくるのは間違いなさそうです。

さて黒幕予想ですが、私は変わらず刑事部長でいきますね。
第三話で再登場した際はKSBCに対して必ずしも友好的でないように感じられました(というより島原に対して)。
島原の夫がきな臭かったですが、あの状況で死亡していないというのはあまりにも非現実的かと思われるので、黒幕ではなさそうです(関与している可能性はまだありますが)。
あと個人的な見どころとしては小牧と長久手の関係性でしょうか?主要人物が全て歴史上の大きな戦いの名前が名字にされているのはご存知でしょうが、わざわざ小牧と長久手を別人物に宛てた意味が気になりますね。

それではまた。