みなさんこんにちは。
探偵社のニューゲートリサーチ、所長のMrTです。
探偵業を生業にしているので、顔も名前も出せません。申し訳ありません。
よろしければお付き合いいただければ幸いです。
この記事はTBS系列で2022年4月15日からスタートした、毎週金曜夜10時から放送中の「インビジブル」を題材に、物語の真相の推理を進めさせていただきます。
今回はWebにはあまりヒントがなさそうですね。あるのかもしれませんが、今のところ見つけられていません。Chartの相関図は若干違和感がありますけれど。
第一話はプロローグ的に登場人物のキャラづけと物語の基本進行を見せる役目でしたね。第二話でその流れを踏襲してこの物語の進み方を教えてくれた、そんなお話でした。
もちろんそれだけに限らず、全体に流れる謎の提示がきちんとありましたので、まずはそれを整理していきましょう。
・キリコの狙い
・安野刑事を殺害した犯人とその動機
・猿渡の真意
明らかに提示されている謎はこれくらいですが、その他にもマー君の素性だったり犬飼の行動だったり不自然なことはたくさんあります。
第一話は花火師による爆破を通して、キリコが志村と接触し何と逮捕までされ、志村を味方に引き入れようとしていました。
第一話で引っ掛かった点は
・志村がスクワットをしている際の磯ヶ谷の表情
・犬飼が「インビジブルは実在する」と発言した際の猿渡の表情
・キリコが花火師のパソコンから何のデータをコピーしたのか
・キリコが捜査一課の刑事の名前を知っていた
というあたりでしょうか？
第二話は調教師が未成年者を多数暗殺者に仕立て上げ、殺害を繰り返していたことを突き止め、逮捕に至るお話でした。
第二話で引っ掛かった点は
・調教師のアジトがバレたことをなぜ奈保子が察知できたのか？
・磯ヶ谷がやたら福留弁護士を嫌がるような表現が多い
・島袋が志村に電話するタイミングが良すぎる
・キリコの暗殺依頼画面と花火師の爆破依頼画面が同じ
というあたりです。
第一話、第二話共通して言えることとしては
・不自然にアップで抜かれる磯ヶ谷（第一話のスクワット、福留弁護士に会いにいく際のエレベーターの中）
・不自然にアップで抜かれる猿渡（インビジブルが実在すると言われた時）
・不自然に志村の行動を誘導する磯ヶ谷（調教師アジトで猿渡に即電話）
・不自然に警察の行動が筒抜け（奈保子が一旦は逃げられた、監察の聴取中に志村が逃げられるように電話）
ということでど定番な読みですが、捜査一課内にクリミナルズ側の人物、キリコ側の人物がいるのではないかと思っています。今のところの予想は
・クリミナルズ側：磯ヶ谷
・キリコ側：犬飼
としておきましょう。
次回以降も楽しみですね。
ちなみにゲストは全員クリミナルズなんですかね？